【福岡】九州国際大付が11回サヨナラで福岡大大濠を下して4強<春季大会の結果>
2024年春季の第154回九州地区高校野球福岡大会は2日、準々決勝が行われた。
九州国際大付と福岡大大濠の強豪対決は、延長11回タイブレークの末に、九州国際大付が4対3でサヨナラ勝ちした。1回に2点を先制したが、福岡大大濠が2回、8回に1点ずつを奪い延長戦へ。10回は互いに1点ずつを取り合い、11回表を無失点に抑えた九州国際大付が競り勝って4強入りを決めた。
春日は0対1で迎えた7回に2点を奪っての逆転で、自由ケ丘を2対1で下し4強入り。
大牟田は1対3で迎えた8回に一挙6点を奪うなど、7対5で飯塚に逆転勝ち。九産大九産は8回コールドの7対0で鞍手を下して、それぞれ4強入りした。
4日に準決勝、大牟田-九産大九産、春日-九州国際大付が予定されている。