試合レポート

山梨学院がセンバツ連覇へ好発進!京都外大西に逆転勝ち

2024.03.20


津島悠翔(山梨学院)※写真は過去の取材より

<第96回選抜高校野球大会:山梨学院7-1京都外大西>◇20日◇1回戦◇甲子園

昨年センバツ優勝の山梨学院(山梨)が春連覇へ向けて好スタートを切った。京都外大西(京都)相手に鮮やかな逆転勝ち。昨年王者が「横綱相撲」で初戦を突破した。

2回に京都外大西が1点を先制するも、山梨学院は慌てない。4回にスクイズで同点。6回に内野ゴロの間に1点を勝ち越すと、二村 仁功外野手(3年)が適時打を放って3対1と突き放した。7回には敵失と横山 悠捕手(2年)の2点適時三塁打で4点を追加して試合を決めた。4打点の横山は「(先発の)津島が変化球でストライクが取れたので、うまく投げることができた。打撃でも貢献できて嬉しい」と声も弾んだ。

先発の津島 悠翔投手(2年)が6回を1失点に抑えれば、7回からマウンドに上がった櫻田 隆誠投手(3年)が3回1安打無失点の好投を見せた。津島は「うまく変化球を投げることができた」と胸を張った。

連覇を目指す山梨学院の吉田監督は、津島の先発起用について「エースの櫻田がコンディションが良くなく、投手が必要になった時に出てきたのが津島でした。解禁明けの練習試合で20回1失点の好投で、(ベンチに)入れることになりました。遅い球をうまく使っていた」と目を細めていた。

京都外大西の先発、田中 遥音投手(3年)が5回まで1失点の好投も、雨と強風のコンディションに泣かされる形となってしまった。それでも田中は「天候が悪い中でも、それを言い訳せずに投げることが必要なので、まだ自分の実力不足でした」と振り返った。京都外大西はセンバツ3大会連続で初戦敗退となってしまった。

<関連記事はこちら>
◆【センバツ3日目みどころ】全試合完投、耐久の大黒柱・冷水と中央学院の機動力の対決に注目!
◆【トーナメント表】センバツ大会 19日結果一覧
◆【センバツ】優勝候補は健大高崎と広陵! 健大高崎は超強力打線&2年生2枚看板、広陵は経験豊富な右腕・高尾に「スーパーエース」の予感!
◆【センバツ】飛距離は明らかにダウン、外野守備位置も前に…「新基準バット」が甲子園を変えた
◆【一覧】大会2日目 140キロ超え投手一覧

この記事の執筆者: 浦田 由紀夫

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.04.20

【千葉】拓大紅陵、市立船橋がコールド発進<春季県大会>

2024.04.20

【香川】高松商が延長10回激戦制しサヨナラ勝ちで19年ぶり優勝<春季大会>

2024.04.20

「夏の甲子園2部制」に強豪校監督から歓迎の声!昨夏、大会初日に8時間現場待機した浦和学院「調整がしやすい」

2024.04.20

【群馬】センバツVの健大高崎がコールド発進、前橋育英、明和県央も初戦突破<春季大会>

2024.04.20

【春季神奈川大会】東海大相模の198センチ左腕・藤田 琉生が公式戦初完封!

2024.04.15

四国IL・愛媛の羽野紀希が157キロを記録! 昨年は指名漏れを味わった右腕が急成長!

2024.04.17

仙台育英に”強気の”完投勝利したサウスポーに強力ライバル現る! 「心の緩みがあった」秋の悔しさでチーム内競争激化!【野球部訪問・東陵編②】

2024.04.16

【春季埼玉県大会】2回に一挙8得点!川口が浦和麗明をコールドで退けて県大会へ!

2024.04.15

【春季和歌山大会】日高が桐蔭に7回コールド勝ち!敗れた桐蔭にも期待の2年生右腕が現る

2024.04.16

【群馬】前橋が0封勝利、東農大二はコールド発進<春季大会>

2024.04.09

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.05

早稲田大にU-18日本代表3名が加入! 仙台育英、日大三、山梨学院、早大学院の主力や元プロの子息も!

2024.04.14

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.02

【東京】日大三、堀越がコールド発進、駒大高はサヨナラ勝ち<春季都大会>

2024.03.23

【春季東京大会】予選突破48校が出そろう! 都大会初戦で國學院久我山と共栄学園など好カード