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昨年ドラ1左腕を輩出した桐蔭横浜大が新入生を発表!作新学院の大型外野手、拓大紅陵のショートストップなど強豪校の逸材野手が加入予定!

2024.02.24


左から髙森風我(作新学院)、松岡凛太朗(京都国際)、川上輝良(拓大紅陵)

神奈川大学野球連盟に所属する桐蔭横浜大の新入生が発表された。昨年は大学選手権出場を果たし、エースの古謝 樹投手(湘南学院)が楽天1位指名を受けた。

勢いのある同野球部は今年も甲子園出場を経験した選手たちが入学している。

松岡 凛太朗投手(京都国際)は22年夏の甲子園を経験した右腕。130キロ後半の速球をコーナーへ投げ分け、広島育成の杉原 望来投手とともに二枚看板で活躍した。石原 大聖投手(智辯和歌山)は右サイドから130キロ台の直球、スライダーを投げ分け、打たせて取る投球が持ち味。川又 隆之介投手(横浜商)は夏の大会ベスト4に導いた。

川上 輝良内野手(拓大紅陵)は強肩が光る遊撃手で、三遊間の深い位置からでも刺すことができる。その強肩を生かして捕手として出場することもあった。打撃もパンチ力があり、十分に活躍が期待できる。高野 壮瑠内野手(山村学園)は1番ショートとして活躍し、22年秋の関東大会では8打数5安打の活躍を見せている。

塩谷 浩政外野手(前橋育英)は左打席から広角に打ち分ける打撃が持ち味の巧打者だ。

髙森 風我内野手(作新学院)は昨年のセンバツでも本塁打を記録し、プロのスカウトからも注目された大型外野手。強靭な下半身を活かした打撃フォームから長打を量産。センターの守備も強肩が光る。順調に成長すれば、4年後にはドラフト上位候補になる可能性を持っている。

次のページ:桐蔭横浜大野球部 新入生一覧

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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