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【センバツ出場校とプロ野球選手】東北3校からは16人の現役選手! 3000安打目指すレジェンド、恐怖の8番打者など多彩な陣容

2024.02.10


坂本勇人・堀田賢慎

3月18日に開幕する第96回選抜高校野球大会(センバツ)に出場する32校が発表された。その出場校の多くのOBがこれまでドラフトで指名されているが、現役として活躍している選手を紹介したい。

東北地区からは青森山田(青森)、八戸学院光星(青森)、学法石川(福島)の3校が出場する。

青森山田OBで昨シーズンもっとも結果を出したのは、阪神の木浪 聖也内野手だろう。恐怖の8番打者として、そして遊撃手としてチームを支え、優勝に大きく貢献した。しかし岡田彰布監督は今シーズンの木浪にレギュラー当確を出していない。再び争いを制しポジションをつかむことが求められる。

2022年にソフトバンクの二塁のレギュラーをつかんだ三森 大貴内野手は、ポジションをキープしたとは言い難い。昨シーズンは2022年と同じ102試合に出場したものの、打席数は437から316と100以上も減少した。また1軍で実績のあるヤクルト・山崎 晃大朗外野手、DeNA・京田 陽太内野手は、いずれも昨シーズン苦しんだ。今シーズンは1軍定着からレギュラー奪取を目指す。

その他では今シーズンからDeNAに移籍した堀岡 隼人投手、巨人・堀田 賢慎投手、ソフトバンク・川原田 純平内野手が同校のOBだ。

八戸学院光星のOBでは巨人・坂本 勇人内野手が筆頭格。すでに2000安打をクリアしているが、まだ35歳で、今シーズンから守備位置は三塁へ変更したことで、将来的には3000安打も視界に入ってくる。

若手ではヤクルト・武岡 龍世内野手が頭角を現しつつある。昨シーズンはバウアーからプロ初本塁打を放つなど、キャリアハイの84試合に出場した。今シーズンはレギュラー奪取を目指す。

久しぶりのセンバツ出場となった学法石川は、ソフトバンク・尾形 崇斗投手と、ロッテ育成・黒川 凱星内野手の2人が現役でプレーしている。尾形はすでに支配下登録されており、昨シーズンはキャリアハイとなる12試合に登板した。今シーズンは1軍定着が目標となる。

<青森山田出身の現役NPBプレーヤー>
山崎 晃大朗(日本大→2015年ヤクルト5位)
京田 陽太(日本大→2016年中日2位)
三森 大貴(2016年ソフトバンク4位)
堀岡 隼人(2016年巨人育成7位)※現在はDeNA
木浪 聖也(亜細亜大→ホンダ→2018年阪神3位)
堀田 賢慎(2019年巨人1位)
川原田 純平(2020年ソフトバンク4位)

<八戸学院光星出身の現役NPBプレーヤー>
坂本 勇人(2006年高校生巨人1巡)
田村 龍弘(2012年ロッテ3位)
武岡 龍世(2019年ヤクルト6位)
伊藤 大将(2019年ソフトバンク育成3位)
八木 彬(東北福祉大→三菱重工名古屋→三菱重工West→2021年ロッテ5位)
佐藤 航太(2022年ソフトバンク育成11位)
中澤 恒貴(2023年ソフトバンク育成4位)

<学法石川出身の現役NPBプレーヤー>
尾形 崇斗(2017年ソフトバンク育成1位)
黒川 凱星(2022年ロッテ育成4位)

この記事の執筆者: 勝田 聡

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