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SNSを沸かせた早稲田大の“山の名探偵” 野球部にもいる名探偵は将来期待のサウスポー

2024.01.03


2024年に節目となる100回目の大会となった箱根駅伝。例年以上の出場23校が参加して、往路は青山学院大の優勝で終わった。復路の戦いも楽しみな中、往路を5位で終えたのが早稲田大。4校しか出場しなかった第1回大会に出場しており、今回は47年連続92回目の出場となっている。

そんな早稲田大でX(旧ツイッター)を中心に話題になったのが、5区を走った工藤慎作さん(1年)。区間6位の走りはもちろんだが、異名としてつけられた“山の名探偵”が話題になった。

人気推理マンガの主人公などから命名されたとのことだが、実は野球部の1年生にも同じマンガにゆかりがある選手がいる。
浦和学院出身の宮城 誇南投手。3年生のセンバツではベスト4進出に導くなど、名門・浦和学院のエースとして力投。早稲田大進学後は、春のフレッシュトーナメントで登板するなど、着実にステップアップしている。

そんな宮城、名前の由来は工藤さんと同じく、人気推理マンガからきているという。同じ大学の1年生同士ということだけでも、何かの縁だろう。

工藤さんは箱根で結果を出したが、宮城のリーグ戦デビューはこれから。2年生になった2024年は、神宮のマウンドに上がり、観客を沸かせるような快投を見せて欲しい。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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