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東洋大牛久・濱岡 佑太郎、一冬越えて茨城を代表する投手へ!監督も「一番伸びしろを感じる」

2023.12.16


【高校野球ドットコム注目選手ファイル】

茨城県にある東洋大牛久は今夏ベスト8に輝き、新チームも上位進出が予想されたが、秋季大会では1次予選、2次予選ともに初戦で敗退してしまった。しかし、チームに力があるのは明確で、一冬越えたらどれほどまでのチーム力を付けてくのか楽しみだ。

特に今夏も主戦で投げていた濱岡 佑太郎投手(2年生)に注目したい。MAX133キロ直球とカーブ、スライダー、カットボール、SFFを操る。常時120キロ後半から130キロほどの直球ではあったが貫通力があり、球に重みを感じる。さらにコントロールも良く、変化球も出し入れが自在なため、指の感覚に素晴らしいものを持っていると感じる。

濱岡投手の投球を見ていると打者の内側への投球がとても多く、フォームに勢いがあり強気な投球ができるのが非常に魅力な選手だと感じた。とくに決めに行くときのスライダーの精度、キレ、コントレールは申し分なく、来夏には茨城県を代表する投手になれる逸材だと感じた。長堀監督も「濱岡は腕の振りが良く思い切りの良い投球フォームが魅力で、ストレートも変化球も腕の振りが変わらないで投げるため打者は球を絞るのが難しいと思う」

さらに長堀監督は濱岡投手についてこのように話す。
「濱岡と安井で投手陣を引っ張っていっていますが、1番伸びしろを感じるのが濱岡です。野球の姿勢に対しても良いですし、春から着々と力を付けてきています。この冬を超えて一皮も二皮も成長してくれることを期待しています」と監督からの評価が素晴らしかった。

投球フォームはセットポジションから始動し、足はほぼ上げずに体重移動をして投げる。濱岡投手の投球のポイントと言ったら、足をほとんど上げないで投球動作に入るため、体重移動の部分に関してはオーソドックスな投球フォームの人よりは非常に大切だと感じる。さらにテンポも早く、投球フォームも動いてから指にボールが離れるまで早いため打者はタイミングを取るのが難しいと感じる。

東洋大牛久・濱岡佑太郎
【経歴】
175センチ69キロ
松戸市立小金中
【寸評】
攻める投球ができ、決め球のスライダーの精度は抜群。
【実績】
2年夏 3回戦の取手松陽と4回戦の佐和相手に後半からマウンドに上がり無失点の好投でベスト8入り。

この記事の執筆者: 鎌田 光津希

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