「僕は阪神ファン、連覇に貢献したい」阪神2位・椎葉剛(徳島IS)、独立史上最高順位で鉄壁リリーフ陣入りだ!
10月26日に都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議」で 椎葉 剛(徳島インディゴソックス)が阪神から2位指名を受けた。
椎葉の最大の魅力は最速159km/hの直球だ。入団後から1年で11km/hも球速をあげるなど、急成長を遂げた。また奪三振能力も高く四国ILリーグではリーグトップの11.77を誇る。持ち前のストレートとキレのあるスライダーでNPBでも三振の山を築けるか注目だ。
また独立リーグの2位指名は13年度の又吉 克樹(ソフトバンク)とロッテに2位指名を受けた大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ)と並び最高順位となった。高い評価を受ける椎葉は優勝の原動力となった強力リリーフ陣に割って入る活躍に期待がかかる。
指名後、球団の公式YouTubeで椎葉は、「大谷投手が先に呼ばれて悔しかったが、自分の名前が次に呼ばれてほっとした」と安堵の表情を浮かべた。またファンでもある阪神でのプレーに、「リーグ2連覇に貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
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【動画】椎葉 剛投手 直球まとめ
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