23年ドラフトでは育成含め122人が指名
前田悠伍(大阪桐蔭)
23年ドラフト会議が26日行われ、支配下で72人、育成で50人、合計122人がドラフトで指名され、プロ入りへの1歩目を踏み出すことになった。各球団の指名数は以下の通り(カッコ内は育成)
中日 6人(4人)=10
日本ハム 5人(3人)=8
ヤクルト 5人(2人)=7
西武 7人(6人)=13
巨人 5人(7人)=12
楽天 8人(0人)=8
DeNA 6人(5人)=11
ソフトバンク 7人(8人)=15
広島 5人(3人)=8
ロッテ 5人(5人)=10
阪神 6人(2人)=8
オリックス 7人(5人)=12
支配下では楽天が最多の8人を指名。育成ドラフトには参加しなかった。12球団すべてが支配下で5人以上を指名。支配下、育成の合計最多はソフトバンクの15人、最少は7人のヤクルトだった。今年も巨人とソフトバンクが多くの育成枠指名を行い、来季から指揮を取る巨人の阿部監督は最後までテーブルに残って指名に関わっていた姿が印象的だった。