大谷翔平の今シーズンが終了、WBCのMVP、10勝、40本塁打、100奪三振を達成する1年に
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大谷翔平
世界的な二刀流、エンゼルス・大谷 翔平投手(花巻東出身)の今シーズンが終了した。8月に右肘の損傷が発覚し、脇腹も痛めて故障者リスト入り。多くの報道で手術をする方向と伝えられている。
2023年の大谷は3月からエンジン全開だった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打者としても、投手としても大活躍を収め、決勝のアメリカ戦では同僚・マイク・トラウト外野手(エンゼルス)との対決は、まるで漫画のようなシーンと讃えられ、WBCのMVPを獲得した。
そして今シーズンは投手として23試合に登板し、10勝5敗、防御率3.14、132回を投げ、167奪三振をマーク。打者としては497打数151安打で打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁を記録。すでに599打席立っており、規定打席に到達している。
改めて見ても規格外としかいいようがない。さらなる二刀流・大谷が躍動する日を待ち望んでいる。