【南北海道】立命館慶祥、札幌南などが南北海道大会進出<2日の結果>
第105回全国高校野球選手権南北海道大会は2日、支部予選で代表決定戦などが行われた。
札幌支部のFブロック代表決定戦では、札幌南が昨年夏甲子園出場の札幌大谷を6回の10得点で逆転しての11対7で下して南北海道大会出場を決めた。
Gブロック代表決定戦では立命館慶祥が9回逆転サヨナラの7対6で札幌龍谷を破って南北海道大会出場を決めた。7回表まで1対6と5点差を付けられていたが、7回に1点、8回に3点を奪うと1点差で迎えた9回に2点を奪ってサヨナラ勝ちした。
Dブロック2回戦では北海道科学大高が勝利。Eブロック2回戦では札幌白石と石狩南が勝利して、それぞれ代表決定戦に進んだ。
函館支部の代表決定戦では、Aブロックで函館大有斗が5回コールドの11対1で函館商に勝利。Bブロックでは、函館中部が逆転の5対1で知内に勝利。Cブロックでは函館工が4対2で函館西を破り、それぞれ南北海道大会への出場を決めた。
小樽支部では決勝が行われ、北照が6対1で小樽双葉に勝利して南北海道大会出場を手にした。
3日も支部予選が予定され、札幌支部で南北海道大会出場校が決まる。