【東北】青森山田・櫻田がノーノー達成で8年ぶり優勝<地区大会・23日の結果>
青森山田 ユニフォーム
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季東北地区高校野球大会は23日、「青森対決」となった決勝が行われ、青森山田が3対0で八戸学院光星を下して、8年ぶり2度目の優勝を果たした。
先発の櫻田 朔投手(2年)がノーヒットノーランの快投を演じてチームを頂点に導いた。107球を投げ6奪三振。3回に四死球と失策で満塁のピンチを招いたが、そのほかのイニングはパーフェクトに抑えた。
打線は初回に2点を先制し4回に1点を追加して、櫻田を援護した。
青森山田は11月15日開幕の明治神宮大会に出場する。