今夏は東海大甲府、東海大星翔が甲子園出場!東海大系列の複数校出場は8年ぶり
今夏の第105回全国高校野球選手権大会の出場校が続々と決まっている。
東海大相模(神奈川)を筆頭として東海大系列の高校は、全国でも注目度が高く強豪校が多いが、24日の決勝で、熊本の東海大星翔、山梨の東海大甲府の出場が決まった。昨年は東海大系列の出場がなかったため、2年ぶりの出場となる。どちらも実力の高い選手が揃い、全国でも躍進に期待がかかる。
複数校の出場となると、15年の東海大甲府、東海大相模以来、8年ぶり。ちなみに14年には東海大四(現・東海大札幌=南北海道)、東海大望洋(現・東海大市原望洋=千葉)、東海大相模 東海大甲府の4校が出場している。
24日現在で、東海大系列で勝ち残っているのは静岡8強の東海大静岡翔洋。今後も東海大系列出場校が増えるか。
★近年の東海大系列の出場
22年 なし
21年 東海大菅生
20年 (大会中止)
19年 東海大相模
18年 東海大星翔
17年 東海大菅生
16年 なし
15年 東海大甲府 東海大相模
14年 東海大四 東海大望洋 東海大相模 東海大甲府
13年 なし