独立リーグに現れた164キロ右腕の投球が大反響!獲得するNPB球団は現れるのか
徳島インディゴソックスのロドルフォ・マルティネス投手が164kmを出した際のリリース時(撮影:山田次郎)
ロドルフォ・マルティネス(徳島インディゴソックス)(撮影=山田次郎)
独立リーグで24日、164キロ右腕が本領を発揮した。
徳島インディゴソックスのロドルフォ・マルティネス投手が愛媛マンダリンパイレーツ戦で、164キロをマークし、大きな話題となった。徳島インディゴソックスの公式twitterで、164キロを出した瞬間の動画を公開。26日現在で、約375万インプレッションと、大きな反響を呼んだ。
この動画を見たNPBファンから「ぜひ我が球団へ」という感想が多かった。ペナントレースは6月下旬に入り、投手陣が疲労や故障などで人材不足になる季節。投手陣の補強の緊急度が高い球団にとってはリストアップして損はない。
マルティネスは自慢の剛速球を披露しつつ、さらに安定感を高めた投球ができるか。1イニングとはいえ、アベレージで160キロ以上を投げることができれば、次元が違う投球ができる。実際に160キロ台をマークした直球はNPBの中継ぎの中に入ってもトップクラスだろう。
マルティネスはNPB球団との契約を勝ち取ることができるか。