【東京】帝京が関東一を破って10年ぶり春優勝＜春季都大会＞
稲垣 渉（帝京）
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2023年度春季東京都高校野球大会は30日、決勝が行われ、帝京が7対3で関東一を破って、10年ぶり14度目の優勝を飾った。
初回に1点を先制すると、追いすがる関東一を中盤、終盤と追い払うように得点を重ねての快勝だった。3番・西崎 桔平内野手（2年）が2打点、4番・稲垣 渉外野手（3年）が3打点と中軸が仕事を果たした。
関東一は4番・高橋 徹平内野手（2年）がソロを放つも春3連覇はならなかった。
帝京と関東一は神奈川で5月20日から開催される春季関東地区大会に出場する。
■4月30日の試合
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