WBC辞退が話題の坂本勇人は昨年、レギュラーになってから過去最低の成績。今季は復活できるか
坂本勇人(光星学院出身)
巨人・坂本 勇人内野手(光星学院出身)の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)辞退が話題となっている。
去年の坂本は高卒2年目の08年にレギュラーになってからは過去最低の成績となった。
ケガもあり、83試合出場、87安打にとどまり、100試合以下の出場は主力選手になってからは初めて、1ケタ本塁打(5)も08年の8本塁打以来となった。
今年で35歳のシーズン。大ベテランの域に差し掛かっているが、まだこんなところで終わる選手ではないだろう。
巨人も若手には楽しみな野手が出てきているものの、やはり坂本が躍動してこそ、機能するチーム。ぜひ復活を期待したい。