浅野もゴジラ松井の「55」に続き、「51」を浅野の背番号にすることができるか
背番号入りサイン色紙を手にガッツポーズする巨人1位・浅野翔吾選手(高松商高)
巨人ドラフト1位の浅野 翔吾外野手(高松商出身)が仮契約を結び、背番号が「51」に決定した。背番号「51」は本人の希望で、昨年12月、特別指導を受けたイチロー氏(MLBシアトル・マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が影響しているという。
これまで巨人の背番号「51」は巨人のサブプレーヤーとして活躍した古城茂幸氏(中央学院出身)や、巧打の内野手、現DeNAの田中 俊太内野手(東海大相模出身)などがいる。好選手は多いが、大スターはいない。
背番号50番台をその選手を象徴する背番号とした選手といえば、松井秀喜氏(星稜出身)だろう。これまでは通算118本塁打の淡口憲治氏(三田学園出身)が若手時代につけていた背番号「55」の格を松井氏が大きく高めた。
浅野も巨人の背番号「51」の格を高めることができるか。