名城大の大学日本代表捕手。勝利に徹し、逆転を呼び込む二塁打を放つ!
名城大・野口泰司
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10月29日から第18回 東海・北陸・愛知 大学野球三連盟王座決定戦が開催され、今春の大学選手権ベスト8入りした名城大が5対2で静岡産業大を破り、代表決定戦へ進出した。名城大のドラフト候補として注目され、大学日本代表の野口 泰司捕手(4年=栄徳)は1安打だった。
惜しくも指名漏れをしたが、野口は「神宮大会優勝」実現へ向けて、主力捕手として活躍することに気持ちを切り替えている。この日の打撃について「調子を落としているのですが、それでもチームの勝利のために打つことを心掛けているので、そういう意味で1本を打つことができてよかったです」と語るように5回裏に逆転を呼び込む左翼線二塁打を放った。
また、捕手としては4投手の持ち味を引き出し、勝利に貢献した。野口は投手の好投を称えながらも、次の試合へ向けて、こう語った。
「終盤で投げた眞田 拓(4年=東郷)、松本 凌人(3年=神戸国際大附)は非常に良かったと思いますし、持ち味を発揮できました。ただ良い状態のままいくとは限らないので、調子が悪いことも想定しながら、リードをしていきたいです」
皇學館大との代表決定戦となった。皇學館大は伊勢市に本拠を置くチームで、準決勝で強豪・金沢学院大を下した。しかも今大会はダイムスタジアム伊勢で開催され、応援も活気があり、完全アウェーが予想される。そういう中で、野口は主軸選手に相応しい活躍を見せることができるか。