試合レポート

鹿屋中央vs種子島中央

2022.07.07

4番・今釜、5番・川井田で6打点・鹿屋中央

 <第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:鹿屋中央13-0種子島中央>◇7日◇1回戦◇平和リース

 1回裏、鹿屋中央は無死満塁と先制機を作り、4番・今釜陸(3年)の中前2点適時打で先制。5番・川井田利気(3年)、6番・愛甲一樹(3年)も適時打で続き、この回打者10人で6点のビッグイニングを作った。

 2回には一、三塁で重盗を決め、5番・川井田の左越え適時二塁打などで3点を追加し、序盤で大きく主導権を握った。

 4回にも4番・今釜、5番・川井田の連続適時打などで4点をダメ押し。今釜、川井田ともに3打点で計6打点と主軸の仕事をした。

 投げてはエース愛甲、狩長歩夢(3年)の継投で種子島中央打線を5回まで1安打に抑え、三塁を踏ませず。1時間26分のスピードゲームで完勝だった。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.27

【鹿児島NHK選抜大会】出水工が延長に及ぶ激戦を制して、サヨナラ勝ち

2024.05.28

春の福岡地区を制した沖学園(福岡)、勝利のカギは異例の「決勝直前沖縄合宿」だった

2024.05.28

【鹿児島NHK選抜大会】川内商工が2試合連続逆転サヨナラ勝ち!雨のため2試合が継続試合

2024.05.27

【鹿児島NHK選抜大会】樟南vs鹿児島商 かつて「御三家対決」は、樟南が逆転勝利!

2024.05.27

【鹿児島NHK選抜大会】鹿児島実が大島に完封勝利

2024.05.22

【春季関東大会】センバツVの両エース打ちで勝利に貢献!逆転タイムリー放った池田翔吾(常総学院)は指揮官も絶賛の打棒の持ち主!

2024.05.25

【関東】白鷗大足利が初、逆転サヨナラの常総学院は15年ぶり決勝<春季地区大会>

2024.05.26

【春季関東大会】常総学院・中村虎汰郎が二刀流の活躍で決勝進出に貢献!9回にはサヨナラに繋がるヒット!投手としてはセンバツ後に再転向で連日の好リリーフ!

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商