21年ぶり27回目の夏狙う松山商の初戦の相手は？夏の愛媛大会の組み合わせが決定！
清家 瑛（松山商）
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2022年第104回全国高校野球選手権愛媛大会の組み合わせ抽選会が19日行われ、出場56校54チームの対戦が決まった。開幕は7月7日で、決勝は7月23日の予定。
今夏のシードは松山商、西条、松山学院、新田の4校で2回戦からの登場となる。
春季大会を17年ぶりに制した伝統校の松山商は堂々の第1シード。初戦は今治南と対戦することが決まった。同じブロックには新居浜商が入った。
昨年秋に準優勝、今年の春も4強入りした第2シードの西条は初戦で強豪の宇和島東と対戦することが決まった。宇和島東は今年の春は8強だったが新田には勝利しており、初戦から好ゲームが期待される。
第4シードで昨年に続き連覇を目指す新田の初戦は松山南と伊予農の勝者と対戦する。昨年秋に県を制した実力を最後の夏につなげる。
初優勝を目指す松山学院は昨年秋と今春ともに4強入りして第3シードを勝ち取った。初戦は新居浜高専と八幡浜工の勝者と対戦する。
ノーシードとなった松山聖陵はシード新田のブロックに入り、初戦は八幡浜と戦う。同じくノーシードの済美はシード松山学院のブロックに入り、松山西と初戦を戦う。
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