【センバツ】近畿勢4校!ベスト8出揃う 星稜、市立和歌山が勝利<27日の試合>
若狭遼之助、米田天翼
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第94回選抜高校野球大会第8日目は2回戦2試合が行われ、ベスト8が出揃った。
第1試合は星稜(石川)が大垣日大(岐阜)を6対2で下し4年ぶりのベスト8進出を果たした。星稜は初回に先制すると3回には4番・若狭 遼之助外野手(3年)に2ラン本塁打が飛び出した。投げてはエース右腕・マーガード 真偉輝 キアン投手(3年)、2年生左腕の中山 敦投手の継投策が功を奏し、大垣日大打線を寄せ付けなかった。
第2試合は市立和歌山・米田天翼投手(3年)、明秀日立・猪俣駿太投手(3年)の両エース右腕の白熱した投手戦の末、市立和歌山は9回裏、米田がサヨナラ打を放ち2対1の接戦で3年ぶりのベスト8入りを果たした。
これでベスト8が出揃った。
浦和学院(埼玉)
九州国際大附(福岡)
近江(滋賀)
金光大阪(大阪)
國學院久我山(東京)
星稜(石川)
市立和歌山(和歌山)
大阪桐蔭(大阪)
近畿勢が4校勝ち残る結果となった。準々決勝4試合は翌28日に予定されている。
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