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センバツのプラカードに出場校名を揮毫する10校を発表

2022.02.06

センバツのプラカードに出場校名を揮毫する10校を発表 | 高校野球ドットコム
写真はイメージ

 第94回選抜高校野球大会の開会式・閉会式の際などに使用されるプラカードに出場校名を揮毫する10校が5日、大会主催者から発表された。

 プラカードの校名を高校生が揮毫するのは2008年の第80回記念大会から始まった。「第30回国際高校生選抜書展」(通称・書の甲子園)の団体の部で地区優勝した高校に主催者が依頼し、出場が決まった32校と前回大会優勝の東海大相模と準優勝の明豊を加えた34校を揮毫する。

 文字は生徒が半紙に1文字ずつ記して、そのデジタルデータをプラカードに転写して作成される。

 コロナ禍のために昨春は開幕日に登場する6校が開会式に参加し、残る26校は事前に撮影した動画での入場行進となったが、今春の開会式の形は今月下旬に協議される予定。

 揮毫する10校とそれぞれの担当校は下記の通り。なお、書展と高校野球では地区割などが異なるため、必ずしも近隣の高校を担当するわけではない。

北海道:札幌北(クラーク記念国際東洋大姫路長崎日大)

東北:仙台育英(花巻東聖光学院只見)

北関東:滑川総合(明秀学園日立、山梨学院浦和学院)

南関東:大東大一(國學院久我山二松学舎大附木更津総合東海大相模)

中部・北陸:新潟(敦賀気比星稜丹生)

東海:鶴城丘(日大三島大垣日大京都国際)

近畿:伊吹(大阪桐蔭和歌山東天理金光大阪)

中国:倉敷商(広島広陵、広島商倉敷工)

四国:名西(高知鳴門市立和歌山有田工)

九州・山口:大分南(九州国際大付、鹿児島大島、大分舞鶴明豊)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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