センバツのプラカードに出場校名を揮毫する10校を発表
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第94回選抜高校野球大会の開会式・閉会式の際などに使用されるプラカードに出場校名を揮毫する10校が5日、大会主催者から発表された。
プラカードの校名を高校生が揮毫するのは2008年の第80回記念大会から始まった。「第30回国際高校生選抜書展」(通称・書の甲子園)の団体の部で地区優勝した高校に主催者が依頼し、出場が決まった32校と前回大会優勝の東海大相模と準優勝の明豊を加えた34校を揮毫する。
文字は生徒が半紙に1文字ずつ記して、そのデジタルデータをプラカードに転写して作成される。
コロナ禍のために昨春は開幕日に登場する6校が開会式に参加し、残る26校は事前に撮影した動画での入場行進となったが、今春の開会式の形は今月下旬に協議される予定。
揮毫する10校とそれぞれの担当校は下記の通り。なお、書展と高校野球では地区割などが異なるため、必ずしも近隣の高校を担当するわけではない。