News

【巨人】エース菅野が1500投球回到達へ!完封数は現役トップタイの「21」

2022.01.23

【巨人】エース菅野が1500投球回到達へ!完封数は現役トップタイの「21」 | 高校野球ドットコム
巨人・菅野 智之投手

 プロ野球界の2022年シーズンがスタートする。開幕は3月25日。2月1日のキャンプインから12球団が開幕に向けての準備期間に突入する。

 今季の見どころとして、今シーズン中に達成されそうな記録がある。今季はどんな記録がかかっているのか。各球団ごとに投手と野手に分けて紹介していく。

 今回は巨人の投手。プロ10年目を迎えたエース菅野 智之東海大相模出身)が通算1500投球回到達を射程内にとらえている。ここまでの通算は1475.2回で、節目の記録まではあと24.1回。プロ9年間、すべて3ケタ投球回以上をマークしている右腕だけに、シーズン序盤ではマークしそうだ。

 さらに、先発の勲章でもある「完封数」が通算21。現役では現在、日本ハムの金子 弌大長野商出身)と並んでトップタイとなっている。2位はともに楽天の涌井 秀章横浜高出身)、田中 将大駒大苫小牧出身)の18。今季は単独トップに立つチャンスで、先発の第一人者として存在をアピールしたいところだ。

 その他、巨人投手の達成がかかる主な記録は以下の通り。

 井納 翔一木更津総合出身)
  1000投球回(あと87.2)

<巨人で今季プロ入り後、10年目以上を迎える投手>
※2022年支配下登録で育成、MLB期間含む。カッコ内は出身高校。

17年目 山口 俊柳ヶ浦
11年目 高木 京介星稜
    今村 信貴太成学院大高
10年目 菅野 智之東海大相模
    井納 翔一木更津総合
    鍵谷 陽平北海

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.19

【宮崎】日章学園、富島、小林西などが初戦を突破<県選手権大会地区予選>

2024.05.19

あのスターたちも春季関東大会に出場していた!モノが違った8人の逸材たち【主筆・河嶋宗一コラム『グラカンvol.20』】

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?