News

奥川、宮城らの一押しアイテムは?新規ブランドアンバサダー選手がオンラインイベント盛り上げる

2021.12.23

奥川、宮城らの一押しアイテムは?新規ブランドアンバサダー選手がオンラインイベント盛り上げる | 高校野球ドットコム
東京会場に出席した奥川恭伸投手と今井達也投手 ※写真提供=ミズノ株式会社

 スポーツメーカーのミズノは11月29日、2022年より就任する新規ブランドアンバサダーを発表。日本一に輝いたヤクルトからは奥川恭伸投手(星稜出身)。そして日本シリーズで死闘を演じたオリックスからは、杉本裕太郎外野手(徳島商出身)などが契約選手となった。そんな奥川や杉本も出席した新規ブランドアンバサダー発表会の模様が、12月19日にミズノの公式YouTubeチャンネルで配信された。

 新型コロナウイルスの影響で、東京と大阪の2会場に分かれてオンラインで繋ぐ形での開催となり、東京には奥川と西武・今井達也投手(作新学院出身)の2人が登場。一方の大阪会場には杉本をはじめ、杉本のチームメイトで奥川とは同級生の宮城大弥投手(興南出身)。さらに中日・木下拓哉捕手(高知出身)、そして阪神・佐藤輝明内野手(仁川学院出身)とそうそうたるメンバーが並んだ。

 簡単に自己紹介を終えると、6選手それぞれが15秒でお気に入りの用具を紹介するコーナーへ。先頭の杉本は15秒ちょうどで「汚れ落としクリーナー」を紹介すると、佐藤はバッティング手袋。木下はキャッチャーミット、そして宮城はアンダーシャツをそれぞれ説明。東京にいる奥川と今井は揃ってグラブを紹介し、プロとして道具に対して強いこだわりがあることをのぞかせた。

奥川、宮城らの一押しアイテムは?新規ブランドアンバサダー選手がオンラインイベント盛り上げる | 高校野球ドットコム
大阪会場に出席した杉本裕太郎外野手、佐藤輝明内野手、木下拓哉捕手、宮城大弥投手 ※写真提供=ミズノ株式会社

 その後、ブランドアンバサダーに対するイメージを聞かれると、「ミズノのアンバサダーになれたのは光栄ですし、ミズノの道具を使ってプレーできるのが楽しみです」と佐藤が話すように、多くの選手が契約選手になったことに対する喜びや嬉しさ。一方でミズノの看板を背負う責任を感じていた。

 今回のイベントに残念ながら参加できなかったが、2022年よりレンジャース・有原航平投手(広島広陵出身)や楽天・早川隆久投手(木更津総合出身)。ほかにも日本ハム・伊藤大海駒大苫小牧出身)、ソフトバンク・栗原陵矢捕手(春江工出身)といった選手が2022年シーズンよりミズノブランドアンバサダーとして、ミズノの道具を身に付けてグラウンドに立つ。

 ヤクルト・村上宗隆内野手(九州学院出身)や楽天・田中将大投手(駒大苫小牧出身)など、球界で活躍する一流選手ばかりがブランドアンバサダーの役割を背負いながらプレーしている。そんな先輩たちに負けない活躍を2022年から就任する10人には期待したい。

 ミズノの公式YouTubeチャンネルでは一部編集されたアーカイブが配信されており、イベントの模様を確認することが出来る。各選手が作ったオリジナルのロゴの発表のみならず、契約選手の工場訪問など見どころ満載となっている。

■オンラインイベントの詳しい模様はこちらから!
ミズノダイアモンド感謝祭2021

[page_break:新規契約選手一覧]

【新規ミズノブランドアンバサダー選手】
<セ・リーグ>
ヤクルト:奥川恭伸投手(星稜出身)
タイガース:佐藤輝明内野手(仁川学院出身)
ドラゴンズ:木下拓哉捕手(高知出身)

<パ・リーグ>
オリックス:宮城大弥投手(興南出身)
オリックス:杉本裕太郎外野手(徳島商出身)
イーグルス:早川隆久投手(木更津総合出身)
ホークス:栗原陵矢捕手(春江工出身)
ファイターズ:伊藤大海投手(駒大苫小牧出身)
ライオンズ:今井達也投手(作新学院出身)

<メジャー>
レンジャース:有原航平投手(広島広陵出身)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.28

春の福岡地区を制した沖学園(福岡)、勝利のカギは異例の「決勝直前沖縄合宿」だった

2024.05.28

【鹿児島NHK選抜大会】川内商工が2試合連続逆転サヨナラ勝ち!雨のため2試合が継続試合

2024.05.28

【鹿児島NHK選抜大会】錦江湾が1点差勝利!出水工の追い上げ、あと1点及ばず

2024.05.28

【北海道】北海が逆転勝利、27連勝で4季連続V達成<春季全道大会>

2024.05.28

【大分】佐伯鶴城は4戦3勝、杵築は4戦で1勝<強化試合>

2024.05.25

【関東】白鷗大足利が初、逆転サヨナラの常総学院は15年ぶり決勝<春季地区大会>

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.26

【春季関東大会】常総学院・中村虎汰郎が二刀流の活躍で決勝進出に貢献!9回にはサヨナラに繋がるヒット!投手としてはセンバツ後に再転向で連日の好リリーフ!

2024.05.25

首都2部優勝の武蔵大の新入生に浦和学院の大型左腕、左の強打者、昌平の主軸打者など埼玉の強豪校の逸材が入部!

2024.05.25

【岩手】盛岡大附がサヨナラ、花巻東がコールドで決勝進出、東北大会出場へ<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商