【熊本】八代が逆転で文徳下して準決勝へ、熊工はサヨナラで4強入り<23日の結果・トーナメント表>
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第103回全国高校野球選手権熊本大会は23日、準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出そろった。
熊本工と八代工の対戦は死闘の末に、熊本工が延長11回6―5でサヨナラ勝ちを収めた。熊本工が中盤まで4―1とリード。しかし八代工が小刻みに得点を加えて8回に同点とし延長戦に突入した。10回表に八代工が1点を奪って優位と思われたが、熊本工がその裏に1点を返すと、勢いそのままに11回にサヨナラ勝ちをつかんだ。
八代は2回までに3点を先制されながら5回に4得点を奪うなどで逆転に成功。1点差に追い詰められて迎えた7回にも3得点で突き放した。元西武、ダイエーで活躍した秋山幸二氏の母校がベスト4入りを決めた。
準決勝のカードは熊本北ー有明、熊本工ー八代となり、25日に行われる。
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■大会日程・結果
第103回 全国高等学校野球選手権 熊本大会
■7月23日の試合
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熊本大会の勝ち上がり
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