春は4強敗退の東海大菅生 春夏連続出場なるか
榮 塁唯主将(東海大菅生)
19日、夏の西東京大会の組み合わせが決まった。選抜出場の東海大菅生は3回戦からの登場で、1回戦では一昨年秋の東京王者・国士舘対都立調布北、2回戦で待つ都立芦花の勝ち上がったチームと対戦する。この春はベスト4で終えた東海大菅生。春の戦いぶりは以下の通り。
都1回戦 東海大菅生 4-0 都立八王子北
都2回戦 東海大菅生 2-0 東京成徳大高
都3回戦 東海大菅生 7-1 都立小山台
都準々決 東海大菅生 2-0 八王子
都準決勝 関東一 4-1 東海大菅生
3月29日に選抜の準々決勝・中京大中京戦を終え、中5日の4月4日には春季都大会の1回戦に入った東海大菅生はエース・本田 峻也を使わず、2年生右腕・鈴木 泰成を主戦で登板させた。打線では秋は怪我でランナーコーチを務めていた主将の榮 塁唯、勝負強さが光る小池 祐吏など手強い打者が揃う。
春は関東一に秋のリベンジをされ4強で敗退。日大三、國學院久我山など強豪ひしめく西東京の第2シードとして夏を戦う。再び甲子園の舞台へ戻ることができるか。
■大会の詳細・応援メッセージ
◆第103回 全国高等学校野球選手権大会 西東京大会
↑第2シード:東海大菅生
東海大菅生の初戦は1回戦の一昨年秋の東京王者・国士舘対都立調布北、2回戦で待つ都立芦花の勝ち上がったチームと対戦。