智辯学園のエース・小畠一心が大阪桐蔭打線を5回まで1失点4Kと好投中!
智辯学園先発の小畠一心
5月30日、春季近畿地区大会決勝戦の大阪桐蔭vs智辯学園。約50分で、5回を終えた。その中で目立ったのが智辯学園の背番号1の小畠一心の投球だ。
立ち上がりから常時138キロ〜142キロの速球を連発し、130キロ前後の高速変化球、120キロ前後のスライダー、100キロ台のカーブを織り交ぜ、大阪桐蔭相手に5回を投げ、4奪三振、1失点の好投を見せている。テンポも非常によく、高校1年デビューと比べると見違えるような成長を見せている。
中学時代から打倒・大阪桐蔭に燃えていた右腕は近畿決勝戦の舞台で、先発投手として勝利はなるか。
◇5月30日の試合
■大会日程
2021年度 春季近畿地区高等学校野球大会