【選手名鑑】二刀流、149キロ右腕など東海大会で活躍必至の逸材たち
東海大会の注目選手たちを紹介!
20日より開幕した春季東海地区大会。三重県で5月23日までの4日間にかけて大会が開かれるが、今回は以前掲載した「今年の東海地区はタレント揃い。東海大会に出場する9人の逸材」で紹介させてもらった9選手の情報をまとめた。どの選手も今大会の活躍が期待される選手ばかり。果たしてどんな活躍を見せてくれるのか。今から非常に楽しみである。
・田村俊介(愛工大名電)
県大会では打率.500、OPS1.359と打者として活躍。しかし投げても130キロ後半の速球で安定した投球が光った。
・寺嶋大希(愛工大名電)
県大会では13回を投げて28奪三振と好成績。140キロ後半をマークする快速球を武器に三振を量産する本格派右腕
・宮崎海(愛工大名電)
県大会決勝では高校通算20本目となるホームランを放ったスラッガー。上から振り下ろす独特な軌道でボールに回転をかけながら、強い打球を広角に打ち分ける。
・阪口樂(岐阜第一)
投げては最速143キロを計測し、打っては通算20本塁打を超える逸材。県大会では26.2回を投げて35奪三振投手として活躍が光った。
・沢山優介(掛川西)
140キロ前半の速球と切れの良い変化球を武器となる本格派左腕。
・榊原遼太郎(掛川西)
最速で144キロを計測するなど140キロを超える速球を投げ込むとされ、沢山とともに掛川西を支える。
・竹山日向(享栄)
最速147キロを計測する剛腕で、春先の市立和歌山との練習試合で好投を見せたことで話題に。県大会では3試合に登板して防御率0.95と安定した投球を見せた。
・肥田 優心(享栄)
最速149キロを計測する投手として注目が集まる。県大会では7.1回を投げて、1失点と安定した投球を見せていた。
・彦坂藍斗(享栄)
1年生時より注目されていたスラッガー。県大会でもホームランを放っており、東海大会でも活躍が期待される。
◇5月20日の試合
■結果詳細・応援メッセージ
第68回 春季東海地区高等学校野球大会