1試合20K左腕など福井にいる逸材たち
大島 正樹(敦賀気比)
出場校数は小規模とはいえ、レベルが高い選手、学校が出てきている福井県。今年も面白い選手は多い。
20899(敦賀気比)
佐藤 隼太(福井工大福井)
藤田 貴志(金津)
南 慶二朗(福井商)
中山 優斗(北陸)
センバツ出場の敦賀気比は身体能力も高く、バットコントロールもよい外野手・大島 正樹に注目が集まる。
ライバル・福井工大福井は4番に座る佐藤 隼太の長打力に注目。春の大会から自慢の長打を発揮できるか。藤田 貴志(金津)は昨秋の県大会で奪三振ショーを繰り広げた県内屈指の左腕。一冬で球速が伸びれば、視察する野球関係者も増えそうだ。
昨秋準優勝の福井商は三振が奪える本格派右腕・南 慶二朗の成長に期待が高まる。昨秋3位で北信越大会出場を果たした北陸は185センチの大型右腕・中山 優斗の大化けに期待。
(記事:河嶋 宗一)
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