プロ注目の大型左腕、県内一の強肩捕手など宮崎注目の7人の逸材
中村 碧人(宮崎商)
今年NPB6球団がキャンプを構え、今や、野球界になっては必要不可欠な宮崎県。今年の宮崎県にも逸材が多い。
中村 碧人(宮崎商)
須藤 綺梨(延岡学園)
藤原 光陽(聖心ウルスラ)
大山 和泉(宮崎日大)
長尾 一輝(都城東)
年見 亮汰(宮崎南)
藤本 遥己(宮崎南)
まず52年ぶり出場となった宮崎商は高校通算26本塁打のスラッガー・中村 碧人に注目。パワフルなスイングから放たれる強烈な打球と強肩が光る遊撃守備が鍵となる。
延岡学園の186センチの大型左腕・須藤 綺梨は130キロ後半の速球、切れのあるスライダーを投げ込む。そして戸郷 翔征を輩出した聖心ウルスラの正捕手で主将を務める藤原 光陽は、軟式ながら中学3年生の時に遠投110メートルを計測したという強肩を武器に二塁送球1.95秒をマークする捕手だ。捕手では1年から活躍する好捕手・大山 和泉(宮崎日大)は1年秋に九州大会出場を果たした。140キロを超える速球を投げ込む右腕・長尾 一輝(都城東)も注目度が高まっている。
伝統校・宮崎南には、年見 亮汰、藤本 遥己と140キロ近い速球を投げ込む2人の右の速球投手を擁する。
(記事:河嶋 宗一)
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