News

2年目を迎えた奥川と佐々木は今年も目が離せない!

2021.02.01

2年目を迎えた奥川と佐々木は今年も目が離せない! | 高校野球ドットコム
奥川恭伸と佐々木朗希

 2月1日、NPB12球団がキャンプインした。

 その中で注目が集まるのは19年千葉ロッテドラフト1位・佐々木朗希大船渡出身)、19年東京ヤクルト1位・奥川恭伸星稜出身)の2人だろう。

 佐々木は一、二軍ともに登板がなかった。キャンプイン前にブルペン入り。まだ5割程度で立ち投げ程度。それでも圧巻のストレートである。ただこの過程まで昨年のキャンプまで確認できた。大事なのは実戦登板までできて、短い間隔でも投球ができるかである。

 奥川は昨年一軍で1試合登板に終わった。それでもファーム7試合、1勝1敗、19.2回を投げ、18奪三振、防御率1.83、5四球と好成績を収めている。佐々木と比べると奥川は一、二軍でも投げている分、期待感は大きい。

 果たしてこの2人はこの1ヶ月。そしてオープン戦で格の違いを見せる事ができるか注目だ。

関連記事
なぜ奥川恭伸は超一流投手になったのか?それは高い次元を求めたマイナス思考にあった
佐々木朗希ら3人が1軍キャンプとなった2019年高校四天王の現在
「大船渡を選んでよかった」佐々木朗希、高校野球最後の日に語った言葉

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.26

【春季関東大会】常総学院・中村虎汰郎が二刀流の活躍で決勝進出に貢献!9回にはサヨナラに繋がるヒット!投手としてはセンバツ後に再転向で連日の好リリーフ!

2024.05.25

【関東】白鷗大足利が初、逆転サヨナラの常総学院は15年ぶり決勝<春季地区大会>

2024.05.26

【春季近畿大会】大阪学院大高のプロ注目ショート・今坂幸暉は3打数無安打。「第1打席がすべて」と悔やむも好守備に手応え

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.25

【宮城】仙台育英が2発で快勝、仙台城南が初の決勝進出で東北大会へ<春季県大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商