エース左腕・毛利 海大が躍動!福岡を制し九州準Vの福岡大大濠のこの秋の戦いぶりを振り返る
福岡大大濠のエース・毛利 海大
この秋、福岡の頂点に立ったのは、7度の甲子園出場を誇る福岡大大濠だった。九州大会でも山下 舜平大の背番号1を引き継いだエース左腕・毛利 海大を中心に準優勝を果たし、選抜出場に大きく近づいた。そんな福岡大大濠のこの秋の戦いぶりを振り返る。
九州大会決勝 大崎 1-5
九州大会準決勝 宮崎商 2-0
九州大会準々決勝 具志川商 3-0
九州大会1回戦 大分商 3-1
福岡大会決勝 九州国際大附 4-3
福岡大会準決勝 北筑 8-2
福岡大会準々決勝 自由ケ丘 7-3
福岡大会5回戦 祐誠 8-6
福岡大会4回戦 福岡工 12-3
福岡大会3回戦 太宰府 17-0
福岡大会2回戦 浮羽工 26-2
福岡独自大会ではオリックスにドラフト1位指名を受けた山下 舜平大を擁し準優勝を果たした福岡大大濠。この秋は11試合を戦い抜いた。九州大会では、準々決勝具志川商戦はエース左腕・毛利 海大、準決勝の宮崎商戦は1年生右腕・馬場 拓海の連続完封勝利で決勝進出を果たした。決勝戦では大崎に敗れるも、全国8強入りを果たした2017年以来となる選抜出場に大きく近づいた。
激戦区・福岡を制し、九州大会準優勝を収めた福岡大大濠。春以降はどんな戦いぶりを見せてくれるだろうか、注目だ。