初の秋季中国王者に輝いた広島新庄のこの秋の戦いぶりを振り返る!
広島新庄の選手たち *2020年1月の野球部訪問より
今秋、広島新庄が中国大会初優勝を飾り、2年連続で選抜大会出場権獲得に大きく前進した。そんな広島新庄のこの秋の戦いぶりを振り返っていく。
中国大会決勝 下関国際 3-2
中国大会準決勝 鳥取城北 4-3
中国大会準々決勝 桜ケ丘 3-2
中国大会1回戦 鳥取西 10-0
広島大会決勝 盈進 1-0
広島大会準決勝 西条農 8-1
広島大会準々決勝 広島広陵 9-2
広島大会2回戦 呉 9-2
広島大会1回戦 崇徳 5-1
広島大会準々決勝では、夏の広島独自大会準々決勝で敗れた広島広陵を7回コールドで下しリベンジを果たした。決勝の盈進戦では1対0で投手戦を制し、宇多村聡監督の就任初年度で見事優勝を果たした。今年のチームはエースで4番を務める花田侑樹、左腕の秋山恭平の2人の投手陣を中心に堅い守備が持ち味だ。中国大会準々決勝からは全て1点差ゲームそ制しており、打撃も勝負強さがひかる。
無事出場が決定となれば、選抜大会ではどんな戦いぶりを見せてくれるだろうか、期待したい。