8回に逆転満塁弾!岐阜県・三重県高等学校野球交流試合は大垣日大が制す
勝利した大垣日大ナイン 写真は昨秋県大会より
岐阜県・三重県高等学校野球交流試合ではそれぞれの独自大会優勝校が対決した。
初回、いなべ総合が4番・田所宗大が先制タイムリーを放つと、2回と3回にも得点を奪い試合を優位に進める。
3回に1点を取った大垣日大は4回にいなべ総合打線を三者凡退に打ち取ると反撃開始。5回に2点、6回に1点を奪い2点差に迫る。その後両チーム1点ずつ取り合い2点差で迎えた8回表、1死満塁のチャンスを作ると1番を打つ大垣日大の主将・木原黎明が逆転のグランドスラムを放ち大垣日大がこの試合初めてリードを奪う。
2点を追ういなべ総合は9回に1点を取り、なおも1,2塁の同点のチャンスだったが三振に倒れゲームセット。5点差をひっくり返した大垣日大が逃げ切り9対8でいなべ総合を下した。
大垣日大 001 021 140=9
いなべ総合 123 001 001=8
■大会の組み合わせ・応援メッセージ
2020年 2020 夏季岐阜県高等学校野球大会