日程をずらしても開催できるよう調整進める!岡山県は代替大会開催の方向を示す
昨秋の神宮大会に出場した倉敷商の福家悠太
5月20日の夏の甲子園、及び地方大会の中止が決定を受け、岡山県高野連は3年生の為の代替大会の開催の意向があることがわかった。
本来の夏の大会の開幕日である7月10日(金)から1週間以上遅らせた、7月18日(土)の開幕を理想に無観客試合での開催で検討中。できるだけ土日を使って大会を実施できるように調整をしながら、県の教育委員会など公的機関の調整、球場確保、加盟校の部活動の状況などを考慮に入れて現在協議を行っている。
開催できるようになるには健康・安全の確保が最優先となる。条件が整い、3年生の集大成の舞台が準備できるように願うばかりだ。
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