立正大の新入生25名のレベルは大学球界トップクラス!
丸山蓮(鶴岡東)と土屋 大和(関東一)
東都一部の強豪・立正大の新入生25名(マネ2名含む)を発表した。2018年の明治神宮大会優勝を果たしたということもあり、選手のレベルは非常に高い。そんな顔ぶれを紹介していきたい。
【投手】
林 勇作(おかやま山陽)
関口 航太(熊谷商)
谷口 尚也(立正大立正)
杉田 智也(専大松戸)
中山 航(藤代)
土屋 大和(関東一)
まず投手は、140キロを超える速球を投げ込む林、関口、杉田、中山、土屋の5人に注目。いずれも完成度は高く、早い段階で戦力として期待できそうだ。
【捕手】
鉤流 大遂(広島広陵)
木村 優介(広島新庄)
野口 洋介(関東一)
強肩捕手の鉤流、高校通算30本塁打を超える強肩捕手・木村、選手権ベスト8に導いた野口は攻守ともに完成度が高い。彼らの代となった時の正捕手争いは激しいものとなりそうだ。
【内野手】
楠本 龍聖(桐光学園)
岩本 翼(東亜学園)
辻野 昂太(大阪偕星学園)
三井 佑真(聖望学園)
三尾健太郎(龍谷大平安)
宇津木帝凱(日大三)
前田聖矢(日大三)
清水玲央(埼玉栄)
鈴木琉晟(常総学院)
大型遊撃手・楠本、パワーヒッターの宇津木、そして前田幸長氏の息子・前田聖も能力は高い。常総学院の鈴木は複数ポジションを守れ、身体能力も素晴らしいものがあり、打撃技術が高まれば、公式戦に出場できる可能性を持っている。
【外野手】
藤原康祐(立正大淞南)
杉下大海(天理)
斎藤慶喜(上田西)
中村楓大(広島広陵)
丸山蓮(鶴岡東)
外野手では50メートル5秒8の超俊足を誇る斎藤と昨夏の甲子園・習志野戦で2本塁打を放った丸山の期待大。順調に新入生が成長すれば、優勝争いをしてもおかしくないチーム。多くの選手が卒業後も選手として野球を続けられるほどの実力を身に着けてほしい。
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