好調を維持する阪神・高山俊と日本ハム・横尾俊建 2011年甲子園優勝コンビはレギュラー奪取なるか?!
日大三時代の阪神・高山俊と日本ハム・横尾俊建
日本ハムファイターズの横尾俊建、阪神タイガースの高山俊の日大三コンビが、ここまでオープン戦で好調を維持している。
横尾はここまで10試合に出場して、打率.357、1本塁打、5打点。8日のオリックス戦では、先制のソロホームランを放つなど存在感を見せており、一方の高山も、オープン戦はここまで打率.381、1本塁打、1打点と好調を維持している。
高校時代は、日大三のチームメイトとして共に戦った横尾と高山。
横尾は4番打者、高山は5番打者として活躍し、明治神宮大会優勝や夏の甲子園優勝など、輝かしい実績を残してきた。
共にプロ5年目を迎えるが、レギュラー定着には至っておらず今シーズンは勝負の年になってくるだろう。
昨シーズンは、横尾は78試合に出場して打率.188、3本塁打に終わり、高山は105試合に出場して打率.269、5本塁打とあと一歩のところ。
今季は互いにさらなる飛躍を遂げ、レギュラーの座を掴めるか注目だ。
(記事=栗崎 祐太朗)
関連記事
◆井上広輝(日大三-西武)はドラフト6位でも成功の可能性を秘めた大器!
◆【選手名鑑】日大三時代の高山俊(阪神)の寸評は?
◆【選手名鑑】日大三時代の日本ハム・横尾俊建の寸評を徹底分析