花咲徳栄が強打で拓大紅陵を圧倒!11得点7回コールドで2回戦進出【秋季関東大会】
先制のタイムリースリーベースを放った井上朋也(花咲徳栄)
10月20日、群馬県の[stadium]高崎城南球場[/stadium]で行われた秋季関東地区大会1回戦は、第2試合で花咲徳栄と拓大紅陵が激突。試合は序盤から花咲徳栄打線が力を見せる展開となる。
まずは初回、一死二、三塁から4番・井上朋也がセンターオーバーのタイムリースリーベースを放って2点を先制すると、なおも一死三塁から5番・中井大我もタイムリーヒットを放ってさらに1点を追加する。
その後さらに1点を追加し、初回だけで4点を奪った花咲徳栄は、2回にも2本のタイムリーでさらに3点を追加。序盤で拓大紅陵を一気に突き放し、試合の主導権を握った。
投げては先発の高森陽生が6回途中までノーヒットピッチングを展開し、拓大紅陵打線に隙を与えない。
花咲徳栄はその後も追加点を重ね、結局試合は7回コールドの11対1でゲームセット。花咲徳栄が強打で2回戦進出を果たした。
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第72回 秋季関東地区高等学校野球大会
◇20日の試合結果