今年の兵庫大会準々決勝4試合はすべてハイレベル!
藤本竜輝(社)
愛知8強出そろう!星城や中京大中京など8校の顔ぶれを振り返る!
25日、兵庫大会は準々決勝4試合が開催される。どの試合もハイレベル。
神戸国際大附vs社
優勝候補・神戸国際大附は高校通算53本塁打のスラッガー・柴野琉生率いる打線の破壊力は県内屈指。社のエース・藤本竜輝はプロも注目する速球派右腕で、ますます速球に磨きがかかっている。神戸国際大附相手にどんな投球を見せるのか。
小野vs育英
昨夏西兵庫ベスト4の小野も今年もベスト8まで勝ち上がってきた今年も接戦を勝ち抜いており、チーム力の高さは健在。育英も好投手擁する神港学園に6対0、4回戦では兵庫市川に1対0で勝利しており、勢いに乗っている。
姫路南vs明石商
要注目のカード。春ベスト4の姫路南は県内屈指の左腕・照峰 賢也だけではなく、右のスラッガー・柳原誠 、左の好打者・梅崎稜大とともに逸材が揃う。
加古川西vs高砂
報徳学園、市立尼崎を破ってきた加古川西は粘り強い戦いでベスト4を目指す。高砂は近年、上位進出はなかったが、潜在能力の高い選手が多いことで評判だった。今年はその実力を発揮し、接戦を制して勝ち進んできた。