見せつけた実力!甲斐野央はこのまま開幕1軍を奪取するのか?
甲斐野 央 投手
見せつけた実力!甲斐野央はこのまま開幕1軍を奪取するのか?
2018年のドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスは1位で甲斐野央投手を指名。新人合同自主トレからアピールを続け、キャンプは1軍スタート。着実に結果を残し続け、昨日の埼玉西武ライオンズとの練習試合に対外試合初登板。
最速155キロを計測するなど、1回を三者凡退に抑える活躍を見せた。
東洋大学時代は最速159キロの剛速球を武器に、3年生の秋と4年生の春にはリーグ優勝に貢献。第42回 日米大学野球選手権大会の日本代表に選出された。
同じ東洋大で横浜DeNAベイスターズにドラフト1位で指名を受けた上茶谷大河投手も、26日のKIAタイガース戦で2回を投げて無失点で抑えるなど、ライバルたちもここまで結果を残してきている。
充実したキャンプも28日で終了。ここからは練習試合など、厳しいサバイバルレースとなる。好投手が揃うホークス投手陣で、甲斐野投手が自分のポジションを確保できるか。今後も注目したい。
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