都道府県対抗駅伝、世代を超えた声の掛け合いは野球にどう活かせるか?
今日(20日)は広島で【天皇盃 第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会】が行われます。昨年も書きましたが、中学生、高校生、大学生・社会人の各都道府県のトップランナーが集う、いわば駅伝のオールスターゲームがこの全国男子駅伝。野球のオールスターではない形の大会です。各区間でどのカテゴリーの選手が走るかが決められていますが、中でも注目は2区→3区と6区→7区のタスキ渡しです。
2区と6区は中学生区間で、3区と7区は大学生か社会人が走る一般区間。経験が少ない中学生にタスキ渡しの際に〝大人の〟大学生や社会人選手がどんな声をかけるのか。
競技は違いますが、野球でも大学生や社会人選手が中学生と野球教室などで触れ合うことがあると思います。
ぜひ、その時のことも頭に入れながら、大人の選手が中学生にどんな声をかけるのかも注目してみてください!
(文:松倉雄太)