九州大会組み合わせ決定!
第142回(平成30年度春季)九州地区高等学校野球大会の組み合わせが昨日決まりました。
気になるトーナメント表はこちらをご覧ください。
九州大会は例年通り、選抜出場校が推薦で出場。今年は創成館、富島、延岡学園、東筑、伊万里の5校です。
他は開催県を除き1校ずつですが、鹿児島だけは加盟校が多いので2校となります。(例年は加盟校数が多い福岡も複数校ですが、今年は開催県にあたるので開催地枠数となります)
なお開催地として4校が出場する予定だった福岡は、優勝した小倉が不祥事で出場を辞退したため、推薦の東筑を除いて3校の出場。県大会優勝校がいない事態となってしまったのは残念ですね。
さて組み合わせを見ると、県大会5試合を失点1で優勝した聖心ウルスラ(宮崎)と、県大会4季連続優勝の明豊(大分)が1回戦で対戦します。聖心ウルスラの戸郷翔征投手と明豊のスラッガー・濱田太貴選手の対決に注目が集まりそうです。
宮崎で9月に行われるU-18アジア選手権の日本代表第一次候補選手選考にも参考資料の一つとなる春季大会。そのトップとして行われるのが地区大会が九州大会です。優勝を目指す、あるいは夏へ繋げるという目標以外に、選手たちの『高校日本代表入りを目指す』という夢へ向かったアツい戦いに期待しましょう。
■大会日程・応援メッセージ
【春季九州大会】
(文:松倉雄太)