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履正社の初戦の相手は東日本最強打線・日大三に決定!

2017.03.10

履正社の初戦の相手は東日本最強打線・日大三に決定! | 高校野球ドットコム

竹田祐(履正社)

履正社の初戦の相手は東日本最強打線・日大三に決定!空中戦に期待!!

 昨秋の明治神宮大会を制し、「秋の日本一」に輝いた履正社。初戦の相手が日大三と決まり、第1日目第2試合に登場する。

 今年の履正社はプロ注目のスラッガー・安田 尚憲(3年)と、主将であり、前チームから主力の若林 将平(3年)の3、4番コンビの破壊力は十分。また、186センチの大型セカンド・松原 任耶(2年)は、神宮大会で7安打7打点と大活躍し、ブレイク果たした。エースは、寺島成輝(ヤクルト)からエースナンバーを受け継いだ竹田 祐(3年)。安定感のあるピッチングで、秋の胴上げ投手となった。他にも、田中雷大松井 百代(ともに3年)も控えており、盤石の布陣だ。

 一方、日大三も強力な布陣だ。公式戦8試合で15本塁打、さらに8試合中、5試合がコールド勝ちと、甲子園でも日大三らしい豪打が期待できる。打線の中心は1番打者ながら4本塁打を放った井上 大成、193センチ101キロの「デカプリオ」こと金成 麗生は公式戦で3本塁打、そしてエースの櫻井周斗 も打者としては3本塁打11打点と勝負強い打撃を発揮し、投げては最速144キロのストレートと分かっていても打てない縦スライダーを武器に、公式戦では44.2回を投げて58奪三振。奪三振率11.80と驚異的な奪三振率を記録。東京大会決勝では早稲田実清宮幸太郎から5三振を奪い、一躍注目を浴びる存在となった。東西を代表する強打のチーム同士の対決が初戦で実現。お互いのプライドをかけた戦いは大きく盛り上がることは間違いない。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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