【NEWS】高校生公式戦初のカラースパイク!侍ジャパンのために開発したスパイクとは?
侍ジャパンのために作った注目の一足!高校生の公式戦では史上初のカラースパイク!
ただいま開催中の第27回 WBSC U-18 ワールドカップで1次ラウンド全勝した日本!
今回はそんな強い侍ジャパンの戦士たちを支えている最新の用具を紹介!その中でも今回、大きな注目が集まっているのが『スパイク』です。実は、今大会で選手たちの足元を良く見ると、黒色ではなく、ネイビーカラーのスパイクを履いているんです。高校生の公式戦でカラースパイクを履くのは、今大会が史上初!!そんな歴史を変えたスパイクの詳細をレポートします!
注目のカラースパイク、その履き心地は?
話題のカラースパイクについて、今回は徹底調査!
まずは、選手たちに履き心地を伺いました。普段、履いているスパイクとの違いはどんなところでしょうか?
ちなみに、スパイクはミズノ社が侍ジャパンU-18のために、開発したものですが、かかとの歯の本数が、選手が求める目的によって2種類用意しました。
かかと3本歯で、クイックネスも求めつつ安定性も両立させたい球児(投手に多い)には、CQソールを。また、かかと2本歯で、スタート時の蹴りだしの強さを求めるスピード重視型球児(野手に多い)にはIQソールと、見た目だけでなく、機能にも多くの工夫を凝らしました。
まずは、ソール別に選手たちのコメントを紹介。
そこまで、選手が語るほどのスパイク!
これほどまでに評価される柔らかさとフィット感がどうして実現できるのか、メーカーの担当者に聞いてみました。
「前足部に柔らかい素材を採用したことで、よりスムーズな動きが可能になりました。また、中足部全体を包み込む『インナーソック構造』を搭載し、さらなるフィット感を実現しています 」
実際に、市場では発売はされておらず、手に入れることが出来ませんが、国際大会だからこそ見ることができる最新のカラースパイク!ぜひ大会期間中に、代表メンバーの足元をチェック!今回は、選手たちのスピード溢れるプレーを支えるスパイクを紹介しました!第二弾も、代表選手が使用している用具にスポットを当ててレポートしていきます!