News

『野球ノートに書いた甲子園2』 特設サイトOPEN & 編集後記Vol.03

2014.08.13

野球ノートに書いた甲子園2特設サイトOPEN!
第1弾は5万部突破した高校野球ドットコムの新刊『野球ノートに書いた甲子園2』が、8/18(月)、全国書店にて発売!!

やっさんの編集後記
 

野球ノート

 発売まであと5日にせまった「野球ノートに書いた甲子園2」!すでに編集部には出来上がった書籍が届きましたよ~!
 今回の野球ノートの取材は春から夏にかけて行ってきましたが、野球部訪問などの取材に比べて、ノートの取材は通常の3倍以上の時間がかかります。該当するすべてのノートを読ませていただき、写真を撮って、話しを聞いていくと、時間はあっという間に過ぎていきます。
 そのため、履正社の取材も、長野西の取材も日帰り予定が、どちらも終電に間に合わず(笑) とはいえ、そこまで長時間、取材にご協力いただいた野球部の皆様に心の底から感謝です。おかげさまで、すてきなお話しがたくさん聞けました!
 履正社では、部員たちのノートだけの取材の予定が、なんと…18年前の敏腕キャプテンのノートも発掘!その持ち主は一体だれ??
 また、長野西の選手たちはたくさんの名言を残してくれました!「毎日ノートを書き終わって、次のページをみると、まだ真っ白。その白紙のページをみてるとワクワクするんです。明日はどんなことを自分は書くんだろう?って」
 この言葉、記事の中には書ききれなかった言葉の一つ。長野西の選手たちは全員がノートに対して自分なりの“熱い思い”を抱いていました。話しを聞いているだけで、こちらまでワクワクしてしまうほどのポジティブな選手たちの言葉が記事の中にはたくさん登場します。長野西以外でも今回は、あまりに熱い話しが多すぎて、昨年よりもページ数は32ページも増えました!(値段は変わらず!!)球児たちの青春が書き綴られた一冊をこの夏休みの期間で“一気読み”してみるのもオススメです☆

(高校野球ドットコム編集長・安田未由)

【野球ノートに書いた甲子園2】
Note1:野球ノートに書いた甲子園
…………長野西高校
Note2:頂点へと続くノート…………履正社高校
Note3:続・日本一、心を持った日誌…………都立小山台高校
Note4:父と作るノート…………前橋育英高校
Note5:捨てるノート…………須賀川高校
コラム:「野球ノートに書けなかった甲子園」…………高岡・窪川・中村高校西土佐分校・城山連合チーム

書籍タイトル:『野球ノートに書いた甲子園2
著者名:高校野球ドットコム編集部
定価:1,000円+税
出版社:KKベストセラーズ 

★購入はこちら:Amazon.co.jp

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.04

【春季愛知県大会】注目の師弟対決の決勝、享栄が中京大中京を下して8年ぶり8回目の優勝

2024.05.04

1500人近くの中学生が肩肘検診を一斉に受ける!ポニーのお祭り行事・ポニーフェスタは今年も大盛況!

2024.05.04

【新潟】東京学館新潟、糸魚川がコールド勝ちでベスト16入り<春季県大会>

2024.05.04

【大阪】大阪桐蔭、大体大浪商などがベスト16で夏シード獲得、履正社は2年連続ノーシード<春季大会>

2024.05.04

【石川】日本航空石川、星稜、小松大谷、金沢学院大附が4強入り<春季県大会>

2024.04.29

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.29

【福井】福井工大福井、丹生、坂井、美方が8強入り<春季県大会>

2024.04.29

【春季埼玉県大会】今年の西武台はバランス型!投手陣の完封リレーで初戦突破!

2024.04.29

東海大相模の149キロ右腕・福田拓翔が6回10奪三振の快投!「甲子園で150キロを投げたい」とセンバツV・健大高崎の石垣をライバルに!

2024.04.29

【石川】金沢、遊学館がコールド勝ちでベスト16入り<春季県大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>