【高校野球愛媛大会】小松が初優勝で示した「新たなる愛媛野球」の方向性
【愛媛代表は小松に決定!】
7月29日、第96回選手権愛媛大会は坊っちゃんスタジアムで決勝戦が行われ、愛媛小松が10対1で松山東を破り愛媛大会初優勝・春夏通じ初の甲子園出場となった。
古い過去については資料が散逸しているため断定はできないが、恐らくは春・夏・秋の通じ史上初の出来事が今大会起こった。
「愛媛大会の優勝チームが全試合で複数投手を起用」。
先発完投が美徳とされる愛媛野球にとって、この事実は非常に珍しいものである。
とはいえ、愛媛小松を率いて5年目で悲願を達成した名将・宇佐美 秀文監督もはじめからこの継投策を狙っていたわけではなかった。(続きを読む)
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【高校野球ドットコム編集部】
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