平成24年度 春季東京都高等学校野球大会 組み合わせ決定!
初戦で日大三と東海大菅生が激突!!
平成24年度春季東京都高等学校野球大会が4月1日から開幕する。各ブロックごとの見所を紹介していきたい。
選抜ベスト8(3月31日現在)の関東一は4月7日に登場。選抜帰りの関東一のブロックには国士舘、東海大高輪台の対戦も予想され、勝ち抜くのは決して楽ではない。このブロックで注目は日大三と東海大菅生が初戦(1日 [stadium]八王子市民球場[/stadium] 12:30)で激突する。勝ち進めば、ベスト8入りした郁文館の対戦が予想されており、見逃せないブロックだ。佼成学園、都立日野、早大学院の実力校も登場。このブロックは一番激しく、ファンにとっても楽しみなカードが多くなりそうだ。
駿台学園ブロック。駿台学園はエース北川 平に注目。やや変則的なフォームから投じる130キロ後半の快速球、落差のあるカーブのコンビネーションが光る。日大鶴ヶ丘は将来性が高い本格派右腕・大高 光の成長にも注目だ。秋の都大会で創価を破った都立足立西は初戦で、都立荒川工と対戦。勝利すると八王子と対戦する。
東亜学園ブロック。東亜学園は本格派右腕・秋月 健太を擁する岩倉との対戦が予想される。プロ注目の川口 貴都を擁する国学院久我山は5日(神宮第二 12:30)から登場する。修徳は本格派右腕・池田隆英を擁する創価の対戦が予想される。早稲田実業、日大豊山も登場し、実力のあるチームが揃った。
帝京ブロック。帝京は7日(神宮第二 10:00)から登場。渡邊 隆太郎、石倉 嵩也の二枚看板と強力打線で関東大会を目指す。実力のある選手が揃った二松学舎大付も関東を目指す。注目は投打に高い才能を示す鈴木 誠也は今年の東京都ではNO.1の素材。この男の一挙手一投足が見逃せない。
順調に日程が消化されれば、4月29日に都大会を終え、関東大会出場チームが決まる。
■ 組合せはこちら(東京都高校野球連盟より)
■ 期日:平成24年4月1日(日)~4月29日(日)(雨天順延)
■ 会場:[stadium]各会場[/stadium]
【高校野球ドットコム編集部】
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