星槎国際湘南・本田、11奪三振1失点で慶應を下し準決勝へ!次は横浜と対戦!【春季神奈川県大会・25日の結果】
本田仁海(星槎国際湘南)
【春季神奈川県大会・25日の結果】
星槎国際湘南・本田は最速145キロで11奪三振1失点完投、横浜の増田珠は2試合連続本塁打!
4月25日、春季神奈川県大会では[stadium]サーティーフォー保土ヶ谷球場[/stadium]にて準々決勝2試合が行われた。
星槎国際湘南は昨秋王者の慶應義塾と対戦。1回裏、一死一、二塁から、4番松下が右前適時打を放ち、1点を先制する。さらに5番大城も右前適時打を放ち、2対0に。2回裏には、1番小倉の適時打で3対0と点差を広げる。
そしてエースの本田仁海は、常時140キロ台のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜ、強打の慶應義塾打線を1失点に抑え、最後は145キロのストレートで空振り三振に打ち取り、準決勝に勝ち進んだ。星槎国際湘南は初のベスト4。さらには、初の第1シードで夏を迎えることが決まった。
増田珠(横浜)
第2試合の横浜vs平塚学園の一戦は横浜が1回表、万波中正の三塁打、2番山崎拳澄の内野ゴロの間に1点を先制し、さらに押し出しで1点を追加する。3回表には先発の塩原陸の走者一掃の適時二塁打で3点を追加。この3点を追加に、横浜打線が活気づく。5回表には4点を追加、6回表には、4番増田珠の本塁打が飛び出し、一挙7得点を入れる猛攻。16対1と大きく点差を広げた。横浜は塩原、天内、黒須の3投手のリレーで平塚学園打線を1失点に抑え6回コールド勝ち。昨年に続きベスト4へ駒を進めた。
本日勝利した2校は30日で行われる準決勝で激突。残り1カードは、29日に行われる準々決勝2試合で決まる予定だ。
■大会日程・応援メッセージ
【春季神奈川県大会】
北相地区予選
横須賀地区予選
川崎地区予選
西湘地区予選
湘南地区予選
横浜地区予選
◇25日開催の試合結果