今からでも間に合う!東京六大学野球の楽しみ方
KEIOか?RIKKIOか?東京六大学の優勝争い
大学野球は各地の春季リーグ戦が大詰めです。優勝校は6月5日に開幕する全日本大学野球選手権大会に出場しますが、昨日(5月24日)までで全27校のうち21校が決まりました。
まだ出場が決まってないリーグでも今週末にかけて続々と決まる予定です。
中でも注目は、東京六大学野球連盟の春季リーグ戦。立教大学と慶應義塾大学の2校に優勝の可能性が残りました。
まずはここまでの勝敗を整理しましょう。
■ 立教大学
9勝4敗2分け 勝ち点4 勝率0.692
■ 慶應義塾大学
6勝3敗2分け 勝ち点3 勝率0.667
立教大学はすでに全日程が終了し、成績は確定しました。
慶應義塾大学は土曜日(27日)からの最終週、早稲田大学戦が残っています。
ここで2連勝すれば勝ち点4で立教大学に並び、8勝3敗2分けとなって勝率で上回ることができます。
逆に1敗でもすると、勝ち点を取ったとしても、勝率で上回ることができなくなるため、立教大学の優勝が決まります。
『KEIO』が優勝すれば2014年春以来、『RIKKIO』が優勝すれば1999年秋以来。さあ、どちらが優勝するでしょうか。土曜日からの【早慶戦】が楽しみですね!
(文:松倉雄太)