【杉内 俊哉×和田 毅】による『サウスポー論』 が文庫化!Wエースの思考を読み解く
【書籍紹介】
サウスポー論
(KKベストセラーズ)
杉内 俊哉 和田 毅
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和田毅×杉内俊哉、両サウスポーの哲学
マウンド上でつねに何を見ているのか。
そして、様々なシーンでどう考えるのか――。
「日本シリーズ、第7戦・9回2アウト満塁、バッター・イチロー。
そのときどう考え、どういう配球にしますか?」
「シーズン中、0対0ランナー二塁絶好調のクリーンアップと対戦したとき。序盤戦、中盤戦、終盤戦でどう考え、どう配球しますか?」
「四球、三振、ヒットという“結果”に対してどう考えますか?」etc.
(杉)「ここでも、三球三振を狙いにいく」
(和)「打たれたとき、次のうちの投手が左なのか右なのかも計算する」……
和田 毅と杉内 俊哉。ソフトバンクホークスで9年ともに戦ったチームメイトであり、「Wエース」と呼ばれたサウスポーのふたり。本書は、2011年、ソフトバンクホークスが8年ぶりの日本一に輝いた年に語ったふたりの投手論「サウスポー論」の文庫化です。
登板前の準備、マウンドで見ているもの、試合中の配球、将来のこと……。
同じサウスポーでありながら、まったく違うアプローチを行うふたりの思考は必読です。文庫化にあたって、ケガを乗り越えたふたりの新たな「サウスポー論」を加筆しております。
■主な収録内容
文庫版に寄せて(加筆)
第1章 サウスポーの哲学
エースは常になにを考え、どう行動しているのか。
第2章 サウスポーの選択
シーズン、短期決戦、最強打者との対戦。そのときの配球とは?
第3章 サウスポー論
Wエースの理想と未来と、それぞれへの思い
文庫版おわりに(加筆)
書籍タイトル:『サウスポー論』
著者名:和田 毅 杉内 俊哉
定価:810円+税
発行元:KKベストセラーズ
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